判定方式
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準4級・4級・3級・2級・準1級・1級ごとに出題される
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基礎:1-3級(中止したみたい)
初中等:3-8級
高等:8―11級
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A~F級
1000満点のスコア式で判定
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一次:語学試験・邦文試験
(歴史・地理・常識)
二次:面接口述試験
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このような方にお勧め
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オーソドックスな試験なので、大学や語学学校で学習する人にお勧め
3級までの問題は文法テストを中心とする。3級に受かったら、基礎文法をマスターしたといえる
中国に留学する予定の方は3級を取ってから中国に行ったほうが良かろう
2級以上はやや文学的な表現に傾いていたが、最近は改善されたようだ
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中国留学を目指す人、留学経験がある人におすすめ
問題量が多いから、中検3級に受かってから、HSK初中等を受けるのをおすすめ
中国社会にかんする背景知識がある程度必要なので、留学経験者に有利
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ビジネス日常用語を意識している試験なので、社会人におすすめ
日常的に中国語を使う機会のある方に有利
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観光業に興味ある人、翻訳実力を確かめたい人におすすめ
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注意点
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3級までのポイントは、基礎的な文法知識を正しく理解したかにある
2級以上は単語量・慣用表現の熟習度が求められる
学校用語が多い
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問題の量が多い。ゆっくり考える時間がないので、一定の量の文章を読みこなす必要がある
ただしい文法知識は必須の上、慣用表現を覚える必要がある
政治・経済・文化背景をある程度知っている必要がある
口語的な表現が出題されるので、台湾留学者より北京留学経験者が有利
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日常的な会話能力を高める
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翻訳能力(和文中訳・中文和訳)を高める
40字で日本の文化や社会現象に関する言葉を説明する問題があるので、作文能力もポイントとなる
新語を含め、単語をたくさん覚える
一次試験にリスニング問題はないかわりに、二次試験は面接試験。会話能力を鍛えよう
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