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語 林 の 参 考 書
対象:初級(中検4級)~

本書は、構想から出版まで10年間かかりました。「中国語は英語に似ているよね」と言われるたびに頭を横に振ります。「このような思い込みにとらわれると、文法でつまずく日がいつか来るよ」と思いながら、本書を書きました。
じつは、中国語のある特徴は、日本語と共通しています。それは「主題優先」という点です。たとえば、大象鼻子很长。(象は鼻が長い)。那部电影我看过了。(あの映画は見たよ)。主題を分かると、理解しやすくなるでしょう。
また、他拍了三张照片。(彼は写真を三枚撮った)という例文。二通りの意味がある。
その一、彼はシャッターを三度押した。この場合、「他」は動作主です。
その二、彼は人に写真を三枚取ってもらった。この場合、「他」は文の主題です。
以上のように整理すると、中国語文法の全体像が今までと違うように見てくるのでしょう。

本書は、多くの図解を使って全体像の説明に焦点をしぼっています。段階を踏んで勉強するなら、『語林 中国語の入門』という教材を使う必要があります。
対象:中級(中検3級)~

本書は『つながる中国語文法』の後に、5年ほどかけて書き上げました。全体像を踏まえて、前置詞、副詞、接続詞のそれぞれの使い方、お互いの関係を詳しく説明しました。とくに中検2級に頻出する副詞、接続詞についての説明を多く取り上げています。
前置詞、副詞、接続詞は、伝統的に「虚詞」と呼ばれています。私にとって、これは「虚詞の本」です。
対象:中級(中検3級)~

本書は中級者向けの練習帳です。詳しくは『つながる中国語文法』『つたわる中国語文法』にご参考ください。
対象:中級(中検3級)~

上記の虚詞の本を構想する間に、この「漢字」を中核とする単語の本を書きました。
多くの漢字は、まずある物を表し、そして、そのイメージを駆使して、他の物を描写し、さらに動作を表します。たとえば、「鼓」は太鼓(たいこ)、「鼓鼓的」は「膨らんでいる」(形容詞)、「鼓起来」は「膨らんできた」(動詞)。つまり、「漢字」には品詞がないと言えます。
本書は、名詞、動詞、形容詞といった伝統的に「実詞」と呼ばれる言葉に絞り込んで説明しています。これらの字によってつながる単語から、中国人の世界観が見えてきます。つまり、身体動作、気持ち、衣食住、仕事、自然、人生という順でエッセーのように書き上げました。単語記憶の意味もありますが、単語を通して中国文化を楽しんでいただけると、作者として一番嬉しいです。
対象:中級(中検4級~3級)

本書は『つながる中国語文法』が出版された後に、練習帳として企画されたものです。共著者は元の語林の教師です。
中国語の語順は、動詞を中心として、両側に様々な要素を配置するという風に考えると、理解しやすく、しかも、動詞の前後の要素は移動できます。そのイメージを説明するために、アリスのキャラクターを使いました。
また、文法説明を考えずに、意味を中心としてゲームのように中国語の語順を身につけてもらうという主旨で作られました。
対象:中上級(中検3級~)

本書も元語林の教師の王さんとの共著です。平易な中国語で中国の事情を理解してもらうための本です。中国の南方と北方の違いを中心に、食べ物、方言、建築、地理、歴史、文化、考え方など盛りたくさんの内容を書きました。
段文凝さんが本書の録音(会話)をしてくださいています。(別料金)
対象:中上級(中検3級~)

中国と関わる仕事では、専門的な内容はプロの翻訳者に任せますが、事務連絡のメールは中級レベルの方も書くことが多いでしょう。本書はこのような方のために書いたものです。特徴としては、「中国人が読んだ際に気持ちが良い書き方」に力を入れました。
これは中検対策本ですが、問題形式ではなく、文法ポイント(出題ポイント)で章を分けています。後半は図解で文法ポイントを説明しました。
難易度は違いますが、主旨、形式は同上です。
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